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zoom RSS 第56話   リンも天国へ

<<   作成日時 : 2015/02/09 00:59   >>

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リンはベルとほぼ同じ時期にウチに来たとてもとても小さなトイプードル。スリッパの中にだって入った。ズタタタタァーっと走って、ソファーと床の隙間に滑り込んでいった。
とにかくリンは元気だった。いつもお尻をプリプリ動かして、尻尾をフリフリしていた。元気な子だった。ちょうど今から19年前の出来事だ。

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ずいぶん長い時間を共に過ごした。いろいろなことがあった。叱ったこともいっぱいあった。
ある日、リンとベルが家出をした。探し回ったが、結局見つからなかった。一週間後の夜、窓をひっかく音が聞こえた。全身泥だらけで、ずぶ濡れになったベルとリンだった。毛が雨で濡れてペッチャンコになり、随分と惨めな姿であった。一週間の冒険の果てに辿り着いた我が家だった。

こんなにも長い間一緒にいると、いることが当たり前だった。ずっとずっと、終わりが来るなんて想像できなかったし、想像したくなかった。

そんなリンも、老化という現象からからは逃れられなかった。リンもベルと同じく老化が顕著になったのは2、3年前から。この1年は老化の進行が特に激しかった。以前から筋力の低下等で歩行が厳しい状態であったが、年が明けて一時危篤状態に陥った。っが、その後回復。しかしそれ以降、完全に寝たきり状態に。歯も抜けた。食事はペースト状の介護食を手で与え、水で流し込むような形になっていた。内臓などの筋力も低下しているため、便を排出するためにマッサージが欠かせなかった。長くはないだろう。ハァハァ呼吸を荒げる時もある。でも、どうしてあげることもできない。医者に連れて行っても、老化で片付けられて、抗生物質等の注射をされるだけ。

終わりが来ることを望んだ。複雑だった。

寝たきりになって、一日中ベッドで横になっている。視力はほとんど失われている。視点が定まらず、明らかに表情は虚ろだ。戦っているのか?戦う必要があるのか?小さい体の中で更に小さな心臓は一生懸命その動きを続けている。


2月4日、夜。リンが何度も吠えた。小さな声で何度も何度も吠えた。久々に聞いたリンの声だった。すぐにカメラを回した。俺はなんとなくだが理解した。
翌2月5日木曜日早朝、リンの心肺が停止した。
ベルが亡くなってからちょうど一週間後の出来事だった。

よく頑張った!!ホッとしたような、悲しいような、自分でもよくわからない感じだった。とりあえず泣けた。
先日、ベルが天国に旅立ったばっかりだったので、リンも寂しくないだろうと思った。

俺がこの世に生まれてきてよかったと思うのは、リンとベルに出逢えたこと。そして、二人と一緒に暮らせてこと。心からありがとう。
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犬にとって19年は長寿といえるらしい。でも俺にしてみたらたかが19年だ。短すぎるよ。もっと一緒に居たかった。とりあえずそこでゆっくりしときなさい。

でもね、俺は、ずっとずっとお前らと一緒にいるつもりだからね。今もそのつもりだから。

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♢リン(凛):トイプードルの男の子。あだ名:りんご。19年前にベルと共に我が家に来、ベルと共に天国に行ってしまった。とてもとても元気な男の子。一生忘れない。ありがとう。



♢『千の風になって』 秋川雅史    YouTubeよりhttps://www.youtube.com/watch?v=yqzCwcL9xDc#t=44











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